そもそも洗い出し仕上げって何?

庭造りの際に、地面をコンクリートやタイルで仕上げることはよくありますよね。そうした地面の施工のなかで、洗い出し仕上げという方法を聞いたことはありませんか。この方法は簡単に言えば、コンクリートを流し込んだ後、完全に乾ききる前に水などで表面を洗い流し、コンクリートの素材である砂利を表面に浮き上がらせる施工方法を指します。こうすることで、ただコンクリートで造る庭よりも、独特の表情が出て、とてもきれいな仕上がりになります。タイルを敷くのとはまた違う雰囲気で、洗い出し仕上げは洋風の庭にも和風の庭にも合わせやすい特徴もあります。また、使うコンクリートの素材を選べば、その雰囲気の出し方にさらにこだわることも可能と言えるでしょう。

洗い出し仕上げの注意点

表情豊かでとてもきれいな洗い出しですが、気をつけなくてはならない点もあります。まず、普通にコンクリートで庭を造るよりも日数がかかり、また費用も高くなるのが一般的です。コンクリートが乾く前に作業をしなくてはならず、水を流したりブラシをかけたりする作業は繊細さが必要なため、施工業者や職人によって、その出来栄えに差が出るということもあります。時間とお金をかけて行う洗い出し仕上げですから、後悔のないよう、施工業者の施工例や過去の実例などに、洗い出し仕上げがあるかどうかを確認しておくのも良いでしょう。

また、洗い出し仕上げは普通のコンクリート仕上げよりも耐久性に劣るとも言われます。そのため、頻繁に車が通るような場所への施工は避け、アクセントに洗い出し仕上げを使用するというのも1つの方法です。

洗い出し仕上げの特性を理解して、素敵な庭造りに取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。

名古屋中心部へのアクセスが良くなったことで、愛知の注文住宅は郊外の土地を購入して建てるという人が増えています。