家族それぞれのプライベートを考慮した間取り

注文住宅は自分たちが住みやすい住宅を自由に作れるのがメリットです。建売だと間取りが決まっているので必ずしも家族全員のプライベートは守れず誰かが我慢しないといけないときもあるでしょう。そこで家族の意見を聞きながらそれぞれがどこでくつろぎたいかを聞いて間取りを考えていきましょう。夫婦二人はリビングと寝室の他書斎を作るのかなどを考えなければいけません。子供がいる時は子供部屋を作るのでしょうが、複数人子供がいる時はそれぞれの部屋を作るのか一つの部屋を共有するのかで大きく違います。最初は同じがいいと考えていても将来的には別々にしたいと考えるかもしれず、それなら仕切りが取り外しできるようにするなどの工夫も必要になるでしょう。

使いやすい収納を適切な場所に配置

設計士が間に入らずに素人だけで住宅を設計しようとすると収納を忘れてしまうかもしれません。どうしても居住空間を広くとりたいと考えがちですが、設計士であれば快適に生活するには一定の収納が必要だと助言してくれるでしょう。ただ収納は多すぎれば居住空間を狭くしてしまいますし、使い勝手が悪ければ無駄な空間ができてしまうので十分考える必要があります。間取りを考える時にはどこに収納を設置するかも考えると良いかもしれません。キッチンや洗面などは上部に収納を作れば沢山物が置ける上作業もしやすくなります。洋服を収納するクローゼットは洗濯物を取り込む場所の近くに設置すればすぐに収納ができるので、洋服を散らかりにくくなるでしょう。

春日井市は名古屋の注文住宅の依頼が多い地域です。それというのも、医療や教育など公共サービスが良いので住みやすいからです。